ZEH・G1
快適住宅


ZEH・G1 等級6
快適住宅
エスホームの標準仕様は「ZEH・G1、等級6」に対応しています。
これからの暮らしに必要な“性能とコストの最適バランス”を追求した結果生まれた住まいです。
特に大きな特徴は、エスホーム独自の「シン空調」にも対応しています。これは一部屋ごとに必要なエネルギーを計算し、効率的に空調を行うことで、家全体を心地よい温度・湿度に保ちながら、無駄な光熱費を削減できる仕組みです。大手ハウスメーカーでは実現が難しい「低コストで高性能」を可能にしているのは、この緻密な設計思想と、地域に根差した経験があるからです。
また、栃木県という地域の気候に合わせた断熱・気密・空調設計を行っているため、真夏でも真冬でも、少ないエネルギーで快適な暮らしが実現します。実際に住んだご家族からは「エアコン1台で家全体が快適」「光熱費が驚くほど下がった」という声を多くいただいています。
完全自由設計でお好きな間取りで建築できます。
「性能は大切。でも、コストも気になる。」そんな想いに応えるのが、エスホームの標準性能でもある「ZEH・G1、等級6」対応住宅。あなたとご家族の未来を、安心と快適で満たす住まいです。
ZEH・G1 等級6グレードとは
住まいの断熱性能を表す指標として、国が品確法で定めている「断熱性能等級」と、民間団体が設定している「HEAT20」という基準が用いられます。また、資源エネルギー庁が設けたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)も、住宅の断熱性能を表すのによく用いられます。
現状としては、既存住宅のほとんどが等級3以下、新築住宅でも約半数が等級4以下で建てられていますが、このレベルの断熱性能だと冷暖房エネルギーが大量に屋外に漏れてしまいます。
そこで国の政策として、2025年4月以降新築する住宅においては等級4以上が義務化されます。


エスホーム「快適住宅」
高性能な住まいの4つのメリット
Merit1 電気使用量が減るのでお財布に優しい
高性能住宅にすることで、経済的な負担を大きく軽減することができます。
そもそも日本の住宅は断熱性能が低すぎて、冬は暖房夏は冷房を一日中つけていないと、消した瞬間に寒くなったり暑くなったりしてしまう、というのが当たり前でした。
断熱性能を高めることで熱エネルギーを外に漏らさず、少しの冷暖房で家の中を快適な温度に保つことができます。建築費は上がりますが、「住宅ローンの支払い+冷暖房費」で考えると、月々の支払いは一般的な住宅よりもむしろ安く抑えられます。

Merit2 温度差が小さくなるので快適
断熱性能が高い住まいは外気の影響を受けにくいので、冷暖房をしていない部屋や廊下も、従来の住宅に比べ熱くなったり寒くなったりにしくいのが特徴です。真夏の帰宅直後に家の中が暑すぎたり、冬のトイレが凍えるほど寒い、というようなことはありません。
また、断熱性能の低い住まいでは冷暖房が常にある程度の強度で稼働していないと室温を保てません。そのせいで、冷房の風が体に当たって冷えてしまったり、暖房ので頭がボーっとしてしまったりという不快な経験をしたことがある人も多いかと思います。
エスホームの「快適住宅」ではちょうどいい温度を“保つ”ことができるので、暖かさ寒さを抑えた快適な暮らしができます。

Merit3 消費電力削減で環境に優しい
冷暖房を最小限に抑えられるということは、消費するエネルギーが少ないということ。
限られた資源を無駄にしないために、高性能省エネ住宅は国が推進しています。そのため住宅の高性能化に伴う建築費の補助や、住宅ローンの金利優遇なども用意されています。
高性能住宅は我慢する省エネではなく、お財布にも体にも優しく、かつ環境にも優しい未来の住宅です。将来のこどもたちに豊かな資源を引き継げるように、エスホームでは住宅の省エネ化に積極的に取り組んでいます。

エスホームの「快適住宅」は、30年トータルコストでみると
一般的な住宅よりも快適かつ費用対効果の高い住まいです。
ZEH
ネット・ゼロ・エネルギー・住宅
高効率の住宅設備を採用したり、断熱性能を高くして消費電力を抑え、
さらに太陽光などの発電システムを搭載して家庭で消費されるよりも多いエネルギーをつくる住宅のことを、
ゼロ・エネルギー住宅といいます。
ZEHは、地球温暖化防止のために国が推進している事業です。
ZEHの条件
条件1 省エネ性能に優れた設備

省エネ法で「建築設備」として位置づけられた設備は、「空調」「給湯」「照明」「換気」 の4種類です。これらの設備を省エネ性能に優れた商品にすることで、家庭内で消費するエネルギーを極力抑えることができます。
条件2 窓や壁の断熱性能が高い

熱性能の高い家は、無暖房でもある程度夏涼しく冬暖かく過ごせるので、冷暖房の使用頻度が低くなります。また、家の外に漏れ出る熱も少ないため、少しの冷暖房エネルギーで快適な室温を維持することができます。
条件3 創エネシステムを搭載

家庭で使用するよりも多くのエネルギーを創れるように発電システムを搭載します。必要な発電量は住宅によって異なるため、一棟一棟シミュレーションをして計算します。蓄電池は必須ではありません。
ZEHのメリット
Merit1 経済的負担が減るので安心
太陽光発電から得られる電力を売電したり家庭で使用する電力にすることができるので、電気代が大幅にカットできます。光熱費が月間10,000円以上安くなることも珍しくありません(売電単価によります)。
太陽光発電を取り付けるためには初期費用がかかりますが、これは遅くても10年程度で回収できると考えられています。
また、ZEHを建てるときには国から補助金が支給されることがあります。

Merit2 災害に強いので安全
太陽光発電装置で作られたエネルギーは、災害時に利用することができます。そのため、台風などで停電が起きた場合でも昼間であれば電気を利用することができます。
発電した電気でテレビなども利用できるので災害時の情報収集や、現代の生命線でもあるスマホへの充電にも役立ちます。バッテリーや蓄電池へ充電をしておけば、夜も使えるようになりより活用範囲が広がります。
この「停電のときでも情報や明かりを得られること」は、実利的な面だけでなく精神的な面の、“心強さ”にもつながります。

Merit3 地球にやさしい
ZEH化が国主導で進められてきた理由として、「太陽光発電装置は地球にやさしい」というものがあります。自然界の太陽を利用して作られるエネルギーはクリーンかつ無制限なものなので、地球を汚す危険性もありません。
今から20年ほど前は、「太陽光発電は趣味で取り入れるもの、地球環境のことを気にする人や新しいものが好きな人が取り入れるもの」という認識を持たれることもありました。しかし現在は、「地球環境にやさしく、財布にもやさしい」といえるほどにまで、太陽光発電の技術は進歩しています。

Merit4 住宅性能が高い
ZEHは、「家の断熱性を高めること」が必要です。そのため、外気温の影響を極めて受けにくい家となります。
夏ならば一度冷やした空気が逃げにくく、冬ならば一度温めた空気が逃げにくくなります。その結果、一年を通して住みやすい家になります。さらに、部屋~廊下~部屋の寒暖差が少なくなるため、室温による血圧変動などが起きにくくなります。
加えて、ZEHはほかの一般的な住宅と比べて、資産価値が高くなることがあります。仮に家を手放す日が来たとしても、一般的な住宅よりも高値で取引される可能性が高いといえるでしょう。

ZEHの注意点
ZEHにはさまざまなメリットがありますが、もちろんZEHを建てるうえでは注意しなければいけない点もあります。
Point1 ZEH=快適とは限らない
ZEHは断熱性能を高くしますので、確かに計算上は高断熱住宅と呼ぶことができる性能を持つようになります。実は、その高性能な数字には落とし穴があります。
お家の快適さは、断熱性能だけではなくて、日射取得(簡単にいうと日当たり)や、間取りで大きく変わってしまうのです。しかし、それらを意識しないで間取りをつくってしまう住宅会社が少なく無いようです。それでは、せっかくのZEHが可哀想。
エスホームでは、ご要望をうかがいながら、快適なお家づくりをご提案させていただきます。

Point2 ZEH=光熱費ゼロとは限らない
あらかじめ消費電力をシミュレーションし、プラスマイナスゼロになるように創エネシステムを搭載しますが、消費電力が多ければ当然、消費電力>生み出す電力となりますから、光熱費が発生します。
また、光熱費をゼロに近づけるためには太陽光発電設備(パネル)は多く設置しなければならないため、初期導入コストはかさみます。
もっとも、光熱費をゼロにすることはできなくても、一般家庭に比べて光熱費が大幅に削減できるのは事実です。

Point3 間取りに制限が出る場合もある
ZEHは「光熱費を浮かせるために、日々の生活の快適さを犠牲にしなければならない家」ではありません。断熱効果の高い建材を使っているため、快適に無理なく過ごすことができます。
ただし、太陽光発電を多く乗せないといけないため、大きな屋根が必要になるときがあります。また、効率の高い住宅設備を採用する必要があります。
それらを考えたとき、間取りや家のつくりに制限がかかることもあります。

高性能住宅のよくある質問
ZEHって難しそう…私でもわかりますか?
ZEH(ゼッチ)は「光熱費がぐんと減る家」のことです。太陽の熱や風を上手に使って、少ないエネルギーで快適に過ごせる仕組みを持つ住宅です。太陽光パネルは別途になりますが、無償で掲載できるシステムを利用する方が多いです。
G1って何ですか?数字ばかりで不安です…
G1は「断熱性能のグレード」を表す目安です。カンタンに言うと、夏涼しく冬暖かい“ちょうどいい性能”の家のこと。冷暖房の効きが良くなり、暮らしやすさにつながります。単純に性能をあげてしまうと製造コストが上がりコストパフォーマンスが下がってしまいます。その点も考慮に入れた性能とお考えください。
光熱費って本当に安くなるの?
はい。エアコンの効きがよく、無駄な電気を使わないので、毎月の電気代が抑えられます。お客様の中には「前の家より半分くらいになった」という方もいます。
高性能の家って建築費が高いんじゃないの?
大手メーカーの高性能住宅よりもコストを抑えて建てられます。エスホームは、必要な性能を“ムダなく”計算しているので、余計なコストがかからないのです。
難しい設備があると使いこなせない気がします…
特別な操作は必要ありません。エアコンを普通に使うだけで、家全体が快適になります。毎日の暮らしに自然に馴染むように設計されています。
健康に良いことはあるの?
急な温度差が少なくなるので、体への負担が減ります。特にヒートショックの予防にもなり、小さなお子様やご年配の方にも安心です。
ZEHやG1って国の基準みたいで堅苦しい感じがするけど…
難しく考えなくても大丈夫です。「電気代が安くて、夏も冬も快適に暮らせる家」と覚えていただければ十分です。
また、補助金への対応にも必要な性能となってきます。
結局、エスホームの家を選ぶメリットって何?
“低コストで高性能”を両立できることです。
大手より手の届きやすい価格で、光熱費も抑えられる。そして家族が快適に暮らせる。これがエスホームの一番の強みです。
もちろん、デザインも妥協しません!
お願い:ZEHに対応するには、太陽光パネルの掲載が必要です。太陽光パネルにつきましては別途とさせていただいております。
ZEHの普及目標と実績を公表する事が定められていますので、ここに公示します。

ZEH:エネルギー消費量が0または0以下の住宅
Nearly ZEH:エネルギー消費量を0に近づけた住宅
ZEH,G1グレードの
高性能住宅を選ぶ際は
エスホームにご相談ください
ここでご紹介しましたように、高性能住宅やZEHにはメリットと注意点があります。
エスホームでは、確かな知識と実績に基づき、お客様に快適な住まいのご提案をいたします。
ご不明点があれば、何でもお問い合せください。