G2 / G3
超快適住宅


G2・G3
超快適住宅
エスホームの高性能住宅は、HEAT20のG2・G3基準をクリアする、全国トップクラスの断熱性能のお家にも対応しています。
冬は少ない暖房で家中が暖かく、夏は冷房効率が高く涼しい。そんな「一年中快適で省エネ、なおかつ健康性をかねそなえた暮らし」を、すべてのお客様にご提供しています。
私たちが大切にしているのは、ただ断熱材を厚くすることではなく、科学的な裏付けのある設計です。そのために採用しているのが、建築環境工学の第一人者・松尾設計室が開発した「松尾式エコハウス」。日射のコントロールや通風計画、断熱性能を緻密に組み合わせることで、自然の力を最大限に活かした住まいをつくり上げます。
さらに、エスホーム独自で「シン空調」を開発しました。一部屋ごとの性能と必要エネルギーを徹底的に計算。従来では難しかった“全館を均一に快適に保つこと”を、抑えたコストで実現しました。これにより「夏は2階が暑い」「冬は廊下が寒い」といった不満を根本から解消。家中どこにいても、家族みんなが心地よく過ごせる環境をお届けします。
大手メーカーに劣らない性能を持ちながら、坪単価で数十万円抑えた価格設定もエスホームの強みです。さらに入居後のお施主様の実際の体験やデータを公開し、数字と体感の両面から信頼を築いています。
完全自由設計でお好きな間取りで建築できます。「本物の高性能住宅を、無理のない価格で」。その答えが、エスホームの家です。ぜひ一度、その快適さをご体感ください。
G2~G3グレードとは
住まいの断熱性能を表す指標として、国が品確法で定めている「断熱性能等級」と、民間団体が設定している「HEAT20」という基準が用いられます。
現状としては、既存住宅のほとんどが等級3以下、新築住宅でも約半数が等級4以下で建てられている中、エスホームが取り組むG2/G3は未来を見据えた高性能な住まいです。
G2/G3というのは民間のHEAT20という一般社団法人が設定した断熱基準の指標です。国が定めている「住宅品確法」にあてはめると、等級6~7に相当します。


エスホーム超快適住宅
超高性能な住まいの4つのメリット
Merit1 冷暖房負荷が減るので光熱費がお得に
超高性能住宅にすることで、冷暖房負荷を大幅に抑えることができます。
そもそも日本の住宅は断熱性能が低すぎて、冬は暖房夏は冷房を一日中つけていないと、消した瞬間に寒くなったり暑くなったりしてしまう、というのが当たり前でした。断熱性能を高めることで熱エネルギーを外に漏らさず、少しの冷暖房で家の中を快適な温度に保つことができます。
住宅の断熱性能を高めるほど冷暖房費は抑えられますが、建築費もその分上がります。建築費と冷暖房費を合わせた、月々の支払いをシミュレーションしバランスを検討することが大切です。なお、電気料金が年々上昇し続けている昨今、今後は少々建築費が上がっても冷暖房費を抑えられる住宅のほうがますますお得になっていくと考えられます。

Merit2 家じゅうどこにいても快適な温度
従来の住宅では各部屋ごとに冷暖房を使用する「各室空調」が一般的ですが、エスホームの超快適住宅では家全体を一つの空間として空調します。
G1レベルの「快適住宅」も部屋間の温度差が少なく快適ですが、「超快適住宅」ではさらに部屋間の温度ムラが少なく、暑さ寒さをほとんど感じずに暮らすことができます。

Merit3 開放感な間取りが可能に
家全体を一つの空間として空調する高性能住宅では、各部屋を細かく仕切る必要がないため、吹き抜けや大空間が可能になります。
例えばキッチンとパントリーの間や、リビングと廊下の間のドアを省けば、家事動線もスムーズになります。南向きの窓から入る光が家の奥まで届くので、明るく開放的な雰囲気になるだけでなく、電気代の削減にも。
プライバシーを守りつつ、家族の存在を感じらる、そんな間取りをご提案します。

Merit4 消費電力削減で環境に優しい
冷暖房を最小限に抑えられるということは、消費するエネルギーが少ないということ。
限られた資源を無駄にしないために、高性能省エネ住宅は国が推進しています。そのため住宅の高性能化に伴う建築費の補助や、住宅ローンの金利優遇なども用意されています。
高性能住宅は我慢する省エネではなく、お財布にも体にも優しく、かつ環境にも優しい未来の住宅です。将来のこどもたちに豊かな資源を引き継げるように、エスホームでは住宅の省エネ化に積極的に取り組んでいます。

エスホームの「超快適住宅」は、30年以上暮らすことを考えると
生涯コストをお得に抑えられる住まいです。
住宅の断熱性能と健康の密な関係
次の図は、さまざまな疾患の死亡率の月別グラフです。グラフが示すとおり、病気の死亡率は冬場がもっとも高くなります。また、病気に限らず、家庭内事故で亡くなる人の割合も、夏に比べ冬のほうが増加します。
さらに都道府県別のデータによれば、栃木県は全国で一番冬の死亡率が高いという、不名誉な結果があります。
住宅の断熱性能を上げ冬も暖かく過ごせるようにすることは、住む人の健康寿命を延ばすことに繋がるのです。

暖かい家のほうが健康に暮らせる理由
ヒートショックを予防

急激な温度変化は心筋梗塞など深刻な病気の原因に。高断熱の家なら室温差が小さく、それらのリスクを軽減します。
運動不足を解消

家が暖かいほど活動が活発になるという調査があります。健康と深く係わる運動量が日常生活の中で増える傾向に。
着衣量を軽減

着衣量が減ると衣類からの刺激が少なくなり、アトピーなどの肌トラブルが改善されるという調査結果が出ています。
肺の免疫機能を維持

厚着や布団で体を温めても、冷気を吸い込み肺が冷えると免疫機能が低下。暖かい家は冬でも肺への負担を軽減。
有害なカビを抑制

家の中の温度差を無くし、かつ適切な換気システムを使った住宅は結露しにくく、有害なカビを発生させません。
超高性能住宅のよくある質問
高性能住宅って、建築費用が高くなりすぎるのでは?
確かに断熱性能を高めるための初期投資は必要ですが、光熱費が削減できるため、長期的には家計に優しい選択です。エスホームでは大手より坪単価で数十万円抑えながら、G2・G3基準を満たす家を実現しています。
家事のとき、寒い洗面所や暑いキッチンがなくなるの?
はい。空調システムのおかげで、家全体がほぼ均一な温度になります。家事のときに「寒くてつらい」「暑くて汗だく」といったストレスから解放されます。
性能が高い家って、なんだか操作や仕組みが難しそう…
はい。特別な操作は必要ないのですが、今までと少し違ったエアコンの使い方になります。お引き渡しの時に、お住まいの説明書をお渡しします。
難しい知識は不要なので、どなたでも安心して暮らせます。
夏は本当に涼しく、冬は本当に暖かいの?
G2 / G3基準の家は、断熱・気密性能が高いため外気温に左右されにくく、室内が安定した快適環境になります。さらに「松尾式エコハウス」の設計理論と「シン空調」により、家全体を効率よく冷暖房でき、部屋ごとの温度差も減らすことが可能になっています。
高性能にすると、窓を開けて自然の風を楽しめなくなりますか?
いいえ、そんなことはありません。断熱・気密を高めつつ、設計段階で通風計画を組み込みます。春や秋の心地よい季節には自然風を楽しんでください。
高性能でないお家でも同じなのですが、真夏や真冬は部屋の中を快適な環境にするために窓を開けることはお勧めしていません。夏は外部の水蒸気が入り、冬は乾燥した空気が入り、換気することで屋内環境を悪くしてしまいます。エネルギーを抑えた冷暖房を有効に利用することで快適に暮らしましょう。
エアコンは何畳用を利用しますか?
エアコンの容量は、お家のサイズや形、日当たりに左右されます。35坪くらいのお家ですと、
暖房:18畳用エアコン1台
冷房:20畳用エアコン1台
をお勧めすることが多いです。実際にはこの容量まで必要ない場合でも、余裕を見てオススメしています。
G2/G3グレードの
超高性能住宅を選ぶ際は
エスホームにご相談ください
エスホームでは常に業界トップレベルの性能に挑戦し続けています。
確かな知識と実績に基づき、お客様に快適な住まいのご提案をいたします。
ご不明点があれば、何でもお問い合せください。