安心の家づくりで便利導線と快適さを実現したお家
宇都宮市 | I様
リビングとダイニングを段差を付けたことで、リビングが道路からの視線を遮る形となり、外からの人目を気にすることなく、リラックスして過ごせる。段差分リビングを狭くしたが、広々感じさせる工夫がなされている。天井を2.7mに上げ、カーテンを天井近くに取り付けたことで、縦へ伸びる開放感をつくっている。また、シーリングライトをプロジェクターと一体型にすることで、テレビ本体分広く使える。壁に映し出されたデジタル時計はその映像だ。
パントリー(写真左)とその反対側にユーティリティー(写真右)を設けた。玄関とキッチンの間にあるので、買い物荷物がすぐに片付く。パントリーの上段にはWi-Fiルーターなどの機器を置き、人の目につかないようにしている。ユーティリティーのカウンターテーブルは奥様専用のデスクとして使用予定。棚はお子様の学校の書類などを置くスペースになる。
家全体の室内はホワイトとグレーでカラーを統一しているが、1階トイレだけは別。遊び心から“ウォーリーを探せ”柄のクロスを選んだ。「お
客さんが入ったら出てこないんじゃないかと楽しみ」という。
グレー系の落ち着いた配色の浴室は、ゆっ
たりと過ごせるよう広めに確保した。
広く明るい2階ホール( 写真左)。洗濯物を干すスペースはたっぷり確保されている。洗濯物を畳むなどできる、作業用のカウンターを設置(写真上)。ここに付けたエアコン1台だけで、2階の空調は十分まかなえる。