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松尾先生も、帰りの飛行機の時間が迫ってきていましたが、1時間ほど余裕がありそうです。
そこで調べて見つけたのがこちら。
「塔のへつり」です。
福島の景勝地として有名なようですね。
塔のへつり

吊り橋があり、川の反対側に渡ることが出来ます。
そこは、侵食されていて崖ぎわを歩いていきます。

釣り橋を渡った後に川沿いを歩いていくと、祠がありました。

岩が侵食されて凹んだところに、この祠があります。ついつい、大谷と比較してしまいますね。

「へつり」とは、会津の方言で「厳しい断崖」を意味しているそうです。確かに、厳しいです。
1943年に、国の天然記念物に指定されています。
と書きましたが、ここに行くのは本当に時間が余った時で十分かと思いました。紅葉時期には良いのかな。
また、駐車場も有料やお土産屋さんしかありません。お土産屋さんも「無料駐車場」と書いておきながら実際には何か購入しないと文句を言われたという書き込みもあります。
お土産屋さんは沢山ありましたが、車で行かれる方は注意が必要です。
手前の「塔のへつり 木かげの駐車場」は、平日は無料との情報もありますね。
松尾先生との2人旅も終わりに
このあとは、松尾先生を福島空港まで送り無事お帰りになりました。
と言いたいところですが、松尾先生は飛行機が遅れたために福島空港で足止めになってしまったそうです。
松尾先生とは、2日間トイレ以外ずっと一緒。1泊でしたがお風呂も一緒に4回入りました。最初は緊張していましたが、色々とお話を聞くことができて大変楽しく学ぶことが出来ました。
松尾先生は、お酒を飲まない(飲めないそうです)、タバコも吸わない、猥談もしない、と建築業界の方では珍しい方。
私も、お酒もそれほど飲みませんし、タバコも吸いませんし、猥談も苦手なので、より気さくに話せたのだと思います。
次回は、松尾先生とエアコンメーカーの工場見学に行く約束をしてあります。
新しい空調方式を考えているのだそうです。
こちらも楽しみです。