岐阜 メディアコスモスは、やはりキレイでした!

岐阜のメディアコスモス。岐阜に行ったついでに見学してきました。私は2回目。

メディアコスモスは、伊東豊雄さんのデザイン。
この建物を見てから、伊東豊雄さんのファンになりました。

このような美しさを持った建物って、無いと思うのです。

岐阜 メディアコスモスの屋根から!

今回は、屋根を見ることができるとの情報を得て、しっかりと見てきました!

まるで、ドット絵のような屋根が可愛いですね。黒いのは、太陽光パネルかな。

ここは、岐阜市役所の展望階から見ることができます。

右にある少し古い建物は「旧岐阜県庁舎」です。

ファサード(正面)

正面はこのような感じで、何か切り取ったような印象です。市役所の隣にあるので、その間は広いスペースがあります。イベントとかを開催するのでしょうか。

ボコっと凹んでいる部分がこちらです。
屋根は木を組んで作られています。

この部分はバルコニーになっていて、可愛い椅子などが置いてあります。

1階

1階には、書類を取ったりできる受付があります。

図書館(2階)

受付の右にあるエスカレーターを登って2階に行きます。

岐阜 メディアコスモスのメインスペースがこちら!図書館です。外観からは想像できない空間が広がっています。

最初見た時には、インパクトがありました。写真では何度も見ていたのですが、実物はもっと凄いです!

この傘のような物が、柔らかい光を図書館に拡散すると同時に美しさを感じさせてくれます。

傘の中は、机があったり休めるようになっていたり、色々工夫されています。

子供スペースも面白い!

建物周りをぐるっと一周してみました。
ガラスに映る建物が美しいですね。

色々な角度から見ても美しい。このようなイマジネーションはどこから生まれるのでしょうか。

岐阜に行った際には、ぜひ足を運んでみてくださいね!

屋根を見たのは、こちらの岐阜市役所から

岐阜市民会館

今回は見学しなかったのですが、道路を渡ったところに岐阜市民会館があります。

岐阜市民会館は、1967年開館、板倉順三さん設計。円形のホールが特徴です。

板倉順三さんといえば、ル・コルビジェの事務所で働き、パリ万博の日本館などを手がけた大御所です。

上がメディアコスモス、中程が岐阜市役所、左下の丸いのが岐阜市民会館です。

(航空写真はGoogleMapから。)