新しい時代の心地よさに希望をプラス!デザイン的個性と違いを生むこだわり
那須塩原市の注文住宅

「広いリビングにしたかった」というT様。家全体の色使いを統一、「3色以内にできるだけまとめようとしました」とご主人。「1階、お客さんから見えるところは、窓を大きく、扉もハイドアとかにしてもらっています」と、縦への広がりも感じられるゆとりの空間に。

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「テレビは壁掛けがよかったので、後ろに収納部屋をつくって、配線は全部見えないようにしました」。テレビ背面の壁は「石のような感じにしたかった」ものの、エコカラットだとコストがかかる。「外壁のジョリパットは家の中に使えないですか?と聞いたら、やったことはないけど、できなくはないと言われました」とご主人。外壁と同時に施工するので手間賃も抑えられた。ご主人のアイデアの勝利。
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勾配天井にしたことで生まれた吹き抜け。「梁は自分で塗ろうと考えていましたが、 プロの友人に安くやってもらいました」とのこと、床の色に近い色で仕上げた。照明はシーリングライトを付けず、壁の間接照明のみを採用。「暗くなる?」心配もあったが、壁や天井の白さで十分な明さを確保。ライトは下に向けて使用することもできる。
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当初、洗面室のほうから2階に上がるように考えていたが、洗面の広さを優先し、リビング階段に。まっすぐ上がるので見た目もすっきり。曲がる箇所は斜めではなく1枚板になっているのでお子様も上がりやすい。階段横のスペースは、収納の予定だったが、4年前からいっしょに過ごしてきたチンチラのための大きなゲージが置けるスペースにした。
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6帖のフラットな和室を希望していたが、家の裏側のゴミステーションの分スペースが小
さくなり、小上がりに。お客様が泊まることもできるよう、プリーツスクリーンを設置し
た。間口は、他のドアと同じように、高い位置に設置したので見栄えもいい。
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配膳のしやすさを考えキッチンとダイニングは横並びに。冷蔵庫脇のパントリーから勝手口へ出られ、ゴミ出しに便利。調理の手元が見えない様に立ち上がりは高めにし、反対側はバーカウンターでもあり、ご主人が好きな漫画を読むスペースともなっている。将来的にはお子様のスタディーカウンターになる予定。

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700Lの大型冷蔵庫を置くために壁の幅を調整した。奥のロールカーテン(写真左手)は容量の大きな書棚で、その下には床下エアコンを設置してあり、ここから家中に暖気を送る。

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玄関は、広さだけでなく、見栄えにもこだわった。正面は石壁のように重厚感がある。テレビの背面と同じジョリパットを使用。土間は黒いモルタルを塗って仕上げている。

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子ども部屋にも性能へのこだわりが。窓は小さめにして、断熱欠損が起こるのを避けるため外壁側にコンセントとスイッチなどは配置していない。収納は設けず「必要になれば買って、必要なくなれば処分すればいいので」とのこと。2部屋分のスペースをあとから間仕切れるようにドアは2つ付けている。

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寝室は、熱の効率を下げないように窓は小さく、南面には設けなかった。仕事がら朝はゆっくり休みたいというご主人の生活スタイルにぴったり。収納スペースはロールカーテンを付けただけでできるだけのシンプルなつくりに。

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「2人横並びで使っても窮屈じゃない広さがほしかった」という奥様の希望で、ゆとりの広さを確保した洗面。お客様がトイレに行くときにも使うので、落ち着いた色使いでおしゃれに仕上げている。

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洗濯はここで完結。大型のドラム式洗濯機と、予洗い用のスロップシンクを設置。アイアンバーの洗濯物干しは施主支給でとりつけてもらった。お家全体が乾燥しているので、洗濯物はここにかけておくだけですぐに乾く。作業する台も広くつくり、洗濯物を畳む際にも重宝する。

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松尾式エコハウスの冷房で活躍する小屋裏。一般的なエアコンを一台設置し、ダクトを通して家全体に冷気を送る。

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乾いた洗濯物はすぐ横のファミリークローゼットへ。階段下のスペースに棚を設置するなど、広い上に効率よくしまえるように考えている。棚、ハンガーラックは衣類の高さに合わせて調整してあり、すっきり収納できる。