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建築の技術も、進化しています。
その技術を集めた展示会が「東京ビックサイト」で行われたので行ってきました!
「建築の先端技術展」と言っても、建築の技術だけではなく事務的に重要なものも展示してありました。
会場は、東京ビックサイトの南側をほとんど利用するというとっても広い会場。
歩くだけで疲れてしまいました。
apple Watchのカロリー使用量は1日で700kオーバー!
軽く10km以上歩いた計算になります。
というわけで紹介したいのですが、写真など掲載できないのですが気になった製品を紹介します。
アルコールチェック!
仕事で車の運転をするときに、アルコールチェックをすることが12月から正式に始まりました。
会社で車を5台以上利用するとやらなくてはいけません。
この5台とは、社用車ではなくて社員が持っている車でも仕事に利用すると1台とカウントされてしまうので注意です。
特に現場に出かけることが多い建築業界では、必須です。
このアルコールチェック、結構手間がかかりますよね。
しょっちゅう書き込みが必要だったり、第三者に確認してもらったりしなくてはいけません。
というわけで、自動で記録してくれるシステムがありました。
Bluetoothでスマホと連動して写真と記録を撮るそうです。
面倒くさい制度は、おなざりになるのでこのような物を利用したくてはいけないかもしれませんね。
会場には「テレワークコーナー」という場所もありました。
電子契約!印紙代がかかりません!
来年方当社でも導入しようと考えているのが「電子契約」です。
あの、メールで来てチェックを入れて契約終了!
となるあれです。
建設や不動産の契約にも使えるようになりました。
電子契約のシステムも展示してありました。
電子契約のメリットは、ペーパーレスだけではありません!
メリット1:印紙税が掛からなくなる!
来年から「印紙税」のかかり方が変わります。
今までは時限立法で安かったのですが、まともにかかることに。
住宅ですと今まで5000万円の契約で1万円でしたが、来年からは2万円になります。
値上げではなくて、今まで安くしてくれていたのです。
この印紙税ですが、電子契約をするとかかりません!
メールなどを利用する必要はありますが、何万円も節約になるのであれば利用する価値ありですね。
メリット2:署名をもらう必要がない
電子契約ですと、紙の署名をいただく必要がありません。
今までは税務署の指導があり紙の契約書に署名をもらうように言われていました。
1円の契約でも、後で税務署に言われないように契約書をいただきます。
(現実的には1円の契約などありませんが、、、)
ただ、1円の契約書をいただくため、お客様の家に行かなくてはいけないとなると、ガソリン台や人件費など数千円の経費がかかってしまいます。
これでは大赤字です。
そこで、メールを送って電子契約をしていただくことが法的に認められれば、わざわざお伺いする必要もなくなります
お客様も、お時間がある時に契約をすることができるのは、楽でいいですね。
では、どのような契約書ができるのでしょうか。
それは、変更などができないようになっているPDFのデータで保存することになります。
変更した時にはその履歴が記録されます。
基本的に、永久に保存するのだそうです。
そもそもPDFは民間の書式ですし、事故で契約書データが紛失するなど問題はあるので注意は必要ですね。
サウナ!
お客様で、サウナを付けたいという方がいらっしゃいます。
人気ですからね。
と思いながらフラフラしていたら、ありました!サウナ!!
この丸いのとか、NET広告などでも見たことありませんか?
私のMacだけかな。
こんなのが外に置いてあったらカッコ良いですよね。
実は、この外壁には断熱材が挟まっているのかと思ったら、1枚の板でした。
ログハウス形式といいますでしょうか。
したの写真を見ていただくと、ご理解いただけるかと思います。
これだけでも、温まるのですね。
他にも、3人用、2人用が展示してありました。
3年くらい、展示用に利用しているので、組み立てたりバラしたりを繰りかえしているそうです。
その割には、キレイでしたね。
下のサウナはパイン材です。
裏を見る!
このような時に気になるのが裏側です。
表だけ綺麗にして、裏側はダンボールとか!
ダンボールが悪いわけではないのですが、気になります。
と言うわけで、裏側も覗いてきました!
思ったよりも、キレイに仕上げていますね。
もう1台あったのですが、その裏側は荷物置きになっていたのでパス!
ちょこっと覗きましたが、キレイに出来ていましたよ!
あまり変わらない、ホームオートメーション!
ホームオートメーションの展示も、多数ありました。
ただ、どれも以前からある内容とさほど変わりません。
進化していないような、何をしたらいいのか分からないような感じです。
あのSONYでは、セキュリティの簡易版のような製品をSECOMさんと提携して出していました。
ドアや窓にセンサーをつけて、不審情報が届いたらカメラで確認、危なそうだったら自分でSECOMに連絡して家に行ってもらいます。
今までは、自動で連絡が行っていましたが誤報も多かったんですよね。
エスホームの事務所もたまに警報器を鳴らしてしまうことがありますから。
スマホでいつでも自分の家を確認できるようになったからこそ考えられるシステムです。
住宅の場合、変に凝りまくるよりもあのくらいの方が利用しやすいのかもしれないのかもしれません。
他にも、測定器や様々な道具や材料が展示してありました。
書きたい、見せたい事もいっぱいあるのですが、機会があれば紹介します。
ロボットまではまだのようですが、近いかもしれませんね。