東北への旅 2020
コロナの中、東北へ行くのか?
東日本大震災への支援活動がきっかけで始まった、東北へのクリスマスプレゼント。
保育園やこども園にプレゼントを送ってきました。
今年はコロナ。
行くか、行かないか悩みました。
しかし、今の東北を知っておくことは大切だと思い、行くことを決意。
極力、人と接触しない事を心がけながら行くことにしました。
雪の中、東北へ行くのか?
心配な事は、コロナだけではありませんでした。
前日の天気予報。
雪が降りそうなのです。
雪といえば思い出すのは、初めて東北へプレゼントを贈りに行ったときのことです。
あの日も大雪。
福島辺りで事故渋滞に巻き込まれました。
そのため、約束の時間にも遅刻。
帰りにも雪の事故渋滞に巻き込まれ、石巻のトンネルの中で1時間ほど閉じ込められ。
出発は、午前6時頃。
宇都宮は、晴れでした。
やはり、大雪!
福島頃から、雪が降り始めました。
仙台を超えて中尊寺では、すでにこの雪。
高速での雪は、怖いですね。
周りにトラックはいますが、ブレーキは効きにくい。
それに、車のセンサーは、エラーが出まくります。
例えば、このような感じです。
本当は、仙台から石巻に抜けて北上すれば雪も少なかったはずなのですが、それでは面白くない。
と言うことで、今回走ったのは東北自動車道で仙台を超えて、花巻市から釜石市の海側へ抜けました。
そして、まずは宮古まで一気に走りました。
大体、このようなルートです。
次回から、震災から復興のはざまにいる東北を紹介します。