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東京とかでは、何度か見たことがありました。
あの「UberEats」(ウーバー・イーツ)。
宇都宮でも始まるという噂を聞いていました。
ここ数日、街中でも見かけるようになり、気になっていたのです。
「UberEats」(ウーバー・イーツ)とは出前代行業者。
そもそも「UberEats」(ウーバー・イーツ)とは、何なのでしょうか?
簡単にいうと、食べ物の出前を代行してくれる会社です。
レストランとか、ファミレスとかのお料理を届けてくれのです。
日本にも、そのような会社はありましたが、栃木ではまだ知られていません。
ウーバーといえば、元々はタクシーの代行業者で話題になりました。
日本では、免許の関係でタクシー業は実現していません。
その話題性もあったのでしょう、栃木にも進出してきました。
先日、会社が休みの時、お昼に頼んでみようとなったのです。
まずは、アプリをインストール
まずは、「UberEats」(ウーバー・イーツ)専用のアプリをスマホにインストールします。
インストールすると、登録が始まります。
名前に電話番号、住所にクレジットカードまで。
登録しにくかったのは住所です。
なぜかといえば、住所はGPSを使い自動で表示されるのです。
この住所が間違っている。
隣の建物が表示されています。
直そうとしても、なかなかうまくいかず。
気がついたからいいですが、気がつかなかったら隣の建物に配達されていたかもしれません。
多分、配達されていました。
画面には、頼めるお店が表示されます
どこのお店でも頼めるのではなくて、頼めるお店が一覧表示されます。
そのお店をタップすると、今度はメニューが表示されます。
頼んでから到着するまでの大まかな時間も表示されています。
今回頼んだのは「フダン・カフェ」。
30〜40分で届けてくれるそうです。
距離を調べると、2.4Km。
さて、どのようになるでしょうか?
メニューを見ながら、頼む物の数を指定していきます。
まるで、回転寿司のタッチパネルをお家でやっている感じです。
頼んだのは、13時26分
ポチッと頼んだ時間は、13時26分。
子供が、歯の矯正のために病院に行かなくてはいけないので、あまり時間がありません。
30〜40分で到着するということだったので、余裕と思っていたのですが、、、、
なかなか届かない。
どうなっているのかも、わからない。
何しろ、お店に電話しているわけでもなく、お店の人とも話もしていません。
そもそも、注文がきちんと届いているのか?
大丈夫かなと思っていると、地図が表示されていました。
地図で表示
「UberEats」(ウーバー・イーツ)のアプリを見ていたら、あることに気がつきました。
配達員が、どこにいるのか表示してくれるのです。
これは面白いですね。
その時の表示がこれです。
頼んだのが、13時半ですから、とっくに予定の時刻は過ぎています。
予定時間を過ぎているのに、まだお店を出ていないことがわかります。
便利というか、電話でもしようかと思いましたが、そのままにしておきました。
やっと動き出しました!
やっと動き出しました。
スマホの地図の上で、走っているのが表示されます。
画面には
「1分後に到着します」
と表示されていますが、この距離を1分で到着できるわけがありません。
上の方に、遅くとも14時25分には到着するとも表示されています。
時、すでに14時19分。
「UberEats」(ウーバー・イーツ)は、主に自転車で移動します。
本当に、後6分で到着するのか?
さて、どうなる!!
とうとう、時間になりました!
とうとうきました、その時間が。
画面では、24分ですが、まだかなりの距離があります。
ここで不思議な状況になります。
なぜか、画面に表示されている人が動かなくなったのです。
まさか!
間に合わないと思って、あきらめたとか!!
そんなことをされたら、大変です。
ガンバレ!!
と応援したいのですが、声は届かず。
到着!!
その時は、突然きました。
いきなり、インターフォンがなったのです。
やっと、到着です。
玄関前に置いておく方法も取れるのですが、今回はどのような方か見たかったので、手渡しにしてもらいました。
かなり焦ったのか、疲れた様子でしたが一生懸命笑顔を作ってくれていました。
食べ物は、あの「UberEats」(ウーバー・イーツ)のバックから出してくれました。
あのバックは断熱仕様になっていて、外は黒ですが、中は銀色のシートが貼ってありました。
到着まで1時間5分、予定よりも30分、最も遅い到着時間よりも5分、遅くなりました。
これらについては、これから改善されることを期待します。
頼んだのは「しらすの3食ご飯」
頼んだのは、こちらです。
子供と同じ「しらすの3食ご飯」です。
さっぱりしていて、暑いこれからにはいいですね。
さて、お値段は?
さて、費用はどのようになるのでしょうか?
メニューを見てみましょう。
「UberEats」(ウーバー・イーツ)の領収書がこちら
頼んだのは「しらすの3食ご飯」を3つ。
1つが1000円ですので、3つで3000円。
320円が配達の手数料です。
割りの良い仕事では無い?
今回の配達は、全体の時間を考えると20〜30分は使っていることになります。
ということは、時給換算で、
一番良くて、960円、一番悪くて640円です。
その上、自転車や配達用の専用バックは自分で購入しなくてはいけません。
自転車で走るので、1日中続けられるわけでもなく、食事の配達ですから1日中仕事があるわけでもありません。
かなり割りの悪い仕事と思って始めた方が良さそうです。
920円、多くかかっていることに気がついた!
頼んだ時には、かかる費用は配達費の320円のみかと思っていたのですが、違っていました。
なんと、食べ物を取りに行くよりも、食材自体が600円高かったのです。
フダン・カフェで「しらすの3食ご飯」を食べると1000円。
取りに行くと、800円と安くなるのです。
ところが、「UberEats」(ウーバー・イーツ)に頼むと、お店で食べるのと一緒の1000円になっていました。
3食ですから、200円×3で600円。
それに、配達料の320円が加わり、920円。
う〜ん、こんなに違うのなら、時間もあったし取りに行っても良かったかも。
最初の方には、割引クーポンも!
初めて頼む方には、割引のクーポンがあります。
私は、使い損ねてしまったのですが、1000円くらいは割引になるそうです。
ぜひ、使って下さいね!!
「UberEats」(ウーバー・イーツ)が合わない人
配達してくれて、一つ気になったことがありました。
それは、配達員の方が、汗かきかきできたことです。
髪の毛もボサボサ状態。
なんとなく、想像はしていましたが、これから暑くなる夏にはどうでしょうか。
頑張って配達してくださったのは分かるのですが。
日本には「カブ」というスーパーバイクがあります。
素直にそちらを利用した方が、すっきりとスマートに、かつ衛生的に配達ができると思うのは、私だけでは無いかと思います。
色々とあるかと思いますが、上手に利用されることをオススメします。
出前の種類が増えることは、とても良いことですね!