たまに行きたくなるのです。昔の場所に。

数十年ぶり、多分25年は経っているかも。

私が卒業した大学に行って来ました。

その理由は、大学卒業生の就職募集をどのようにしているか聞きたかったからなのです。

自分が、卒業した大学であれば、少しは気持ちが楽です。

でも、随分と変わっていました。

 

下の写真は、建築工学科の建物。
ここで図面を書いたり、実験をしたり。

日本大学生産工学部

今見ると、小さな建物ですね。

 

廊下を覗いていると、模型がありました。

あの、吉村順三先生の「軽井沢の山荘」です

日本大学生産工学部

今でも、学生さんが作っているんだ!
と思っていたのですが、よ〜く考えたら数年前まで伊礼智さんが、この学校の先生をしていたんですよね。

吉村順三先生の「軽井沢の山荘」は、伊礼智さんが大好きな建物なのです。
実習で、学生さんにでも作らせたのでしょうか。

 

そして、もう一つがこちらの建物。
この建物に有った階段状の教室でよく授業を受けていました。
サークルも、ここに部屋を持っていました。

日本大学生産工学部

と、書きたかったのですが、何と建て替えられていて学科も違ってしまっていました。

もともと、ここにはあった残教室は、当時日本唯一の通風しながら測定できる施設でした。
私は、大学、大学院と騒音の研究をしていたので、ここで実験をしていたのです。

珍しいところでは、リニアモーターカーの特殊な部品などの測定をした事もあったんですよ。
結局、アイデアだけで採用されていませんが、リニアモーターカーはこれからですから楽しみにしています。

そのような実験のできる建物で、特徴的な形の建物でもあり好きだったのですが残念です。

 

下の建物は、学祭でもイベントを開催した場所です。

日本大学生産工学部

ここでは、学祭のイベントでニューハーフ・ショウをやっていました。
私の「建築材料施工研究会」でも年下の学生が無理やり出され、変に喜んでいたのが面白かったです。

 

下の写真は、学校の門。
昔は開かずの門で、ここの柵をよじ登っていました。
「この門は開くのか!」と25年ぶりに驚いて撮った写真です。

日本大学生産工学部

 

下の写真は、食堂でした。
今も、そうなのかな?
時間がなかったので、確認できず。

日本大学生産工学部

 

昔の場所に行くのは、ホッとして良いですね。

 

と言うわけで、学生さんへの求人活動も始めようと思っています。

自分でも、第三者からでもご推薦があればご紹介ください。

未経験でも20代くらいの方でしたら、しっかりと指導します。

家づくりをしたい、とお考えの方がいらっしゃいましたら、声をかけてください。

 

エスホームで活躍している手塚も、家づくりを勉強し始めたのは20代後半からなのですよ。

家づくりは、お客様の夢を一緒に悩み、考えながら進めて行く楽しい仕事です。

ぜひ、やる気のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

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