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今、映画での一番の話題といえば「グレイテスト・ショーマン」!
最初は見ようと思っていなかったのですが、評判がいいので早速私も見てきました!!
そうしたら、これは面白い!!
音楽も、映像も、内容も、少しも飽きさせず、隙も無い作品でした。
「グレイテスト・ショーマン」の内容は、19世紀に実在したP.T.バーナムさんが、サーカス団を立ち上げるストーリーです。
商才とアイデアにより、成功していく様を描いています。
もう一つのテーマがあります。
それは、人は誰でも良いんだよ、という事。
見かけとか、色とか、性別とか、そんなの関係ないんだ。
誰でも輝けるんだ、という事を描いています。
少しの瞬間だけ「えっ!」って思ったのですが、その後すぐに慣れてきてしまいます。
不思議ですね。
映画好きも、音楽好きも、久しく映画を見ていない方にもおススメです。
似た事を違った方向から描いた「シェイプ・オブ・ウォーター」
アカデミー賞13部門でノミネートされ、作品賞までとったのがこの「シェイプ・オブ・ウォーター」。
その期待もあり、受賞後急いで見に行きました。
感想は、、、、、、、、
簡単に言えば、好きにはなれませんでした。
ちなみに、林海象さんの感想は
「1回観てモヤモヤしたので、もう一度観た「シェイブ・オブ・ウォーター」2回目はすんなり入れた。美術と音楽、素晴らしいなあ。」
だそうです。
最初は、もっとファンタジーをイメージしていたのですが、全然違っていた事もあります。
とてもではないのですが、子供に見せられる作品でもありません。
きわどいシーンや、過激な映像も出てきます。
日本ではR15指定(15歳以下は見れない、または親同伴)、
アメリカではR18だそうです。
内容は、アマゾンの奥で捕らえられた半魚人?と、声を出す事ができない女性との恋愛。
自分の出世しか考えていない上司に、と手の優しい同じアパートの同性愛者、それに半魚人と声を出せない主人公。
どちらかと言えば、昨年のアカデミー賞作品賞を取った「ムーンライト」を思い出させられる作品です。
こちらの作品も、私はダメでした。
アメリカ映画の中で差別と戦う作品が多く描かれてきた歴史
表現は全く違いますが、根底のテーマは「シェイプ・オブ・ウォーター」も「グレイテスト・ショーマン」も同じと気付かされます。
日本にいると気がつきませんが、まだまだ感覚的にわからない、理解できないところは多そうです。