思った以上の「明治村」

ずっと行きたいと思っていたけれど、場所が行きにくい!と思っていて行かなかった「明治村」に行ってきました。

明治村の正式名称は「博物館 明治村」。

明治時代の建物を残そうと考えた方がいたのです。

開村したのは昭和40年3月18日

旧制第四高等学校同窓生であった谷口吉郎博士(博物館明治村初代館長)と土川元夫氏(元名古屋鉄道株式会社会長)が取り壊されていく文化財を残そうと創設されました。

なんと、民間なんですね。これだけの博物館が。

ここには、世界的に有名なフランクロイドライトが設計したことでも有名な帝国ホテルから、小さな建物まで、デザインとかだけではなくて文化的に大切な建物が残されています。それゆえに、学ぶことも多く面白いのです。

明治村は、1丁目から5丁目まで分かれています。
正門は1丁目なのですが、そこから見始めると坂を登ることになるので、バスで5丁目まで登って見学を始めました。

駆け足で、全部の建物を見たと思うのですが、全部はとても紹介しきれないので少しだけ紹介します。

帝国ホテル

建築関係の他で知らない人はいないと言われるフランクロイド・ライトが設計した帝国ホテルの玄関部分が移設されています。

東京大震災の少し前に完成したのですが、震災の被害はほとんど受けずに残りました。

と言っても、実際の物を使っているのは一部のようです。
中の天井は低い部分も多いのですが、伸びやか。

連続した部屋がいくつもあります。どのように利用されていたのでしょうか。

大きな建物は中が暗くなりがちです。このように大きな窓も多用して明るさを取っています。

この写真の右にある四角く大谷石を加工した部分、ここはオリジナルだそうです。結構砕けています。

ここもキレイですね。このように光を入れています。光の影が特徴的な形になっていますが、これはカバー自体がデザインされているためです。

そのカバーがこちらです。いまいちキレイに撮れていないですが、このようなところまで、こんなにデザインをしているんですね。これで、光の入れ方を自然な光に見せているのでしょうか。

下の写真を見ても、オリジナルとそうでないところがわかります。真ん中の色がまだらな柱の部分がオリジナル、左の壁の部分がレプリカです。

ここいすも、オリジナルだそうです。

フランクロイド・ライトの建物は、今でもたまに売りに出ます。と言っても海外ですが、数億円は下りません。

日本には3か所ありますが、これで全部行ったことになります。

どれも伸びやかな印象で、自然からのデザインを取り入れていると感じました。

続きは、今回の1回で終わりにしようとしたのですが、明治村2回目に行きましょう。