鹿沼の秋祭りといえば、鹿沼以外の方も多く訪れるお祭りの一つ。
今年も、なんとか行ってきました!
400年前から続くお祭り
鹿沼の秋祭り、期限は慶長十三年(1608年)の今宮神社再建が起源らしいので、もう400年以上になるそうです。

実は、私はこのお祭りに参加したのは20代の頃に一度あっただけなのです。
と言うのも、私が子供の頃住んでいた鹿沼市村井町には屋台が無く、両親共働きでしたからお祭りに行くなどという雰囲気も話も出たことがありませんでした。
一度参加したと言うのは、青年会議所に入っている時にお神輿の担ぎ手がいないと言うことで助っ人に入った時だけです。
私が秋祭りに行くようになったのは、子供が出来てから。少しは子供にお祭りの気分だけでも味合わせたいと思ったからです。と言っても、私は秋祭りを開催している時間帯は仕事なので、一緒にはほとんど行っていませんでした。
子供が2人とも栃木を離れると、お祭りの時には帰ってくるようになりました。
と言っても、子供たちは出店で買い食いをするのが目的なようです。
屋台なんて見ていません。私も、びっくりするくらいに食べていましたね。それが楽しいようです。
最近の出店は、金魚すくいのようなお遊び系はほとんど無いのですね。

動画は、音が大きいので注意して下さい。
屋台の彫刻はいつ見ても凄い!
それにしても、屋台の彫刻はいつ見ても凄いですね。
日光東照宮を作った時の職人さんが作ったとか、色々と伝説はあるようです。

これらの屋台は、毎年組み立て、解体して、も繰り返しているそうです。
組み立て・解体ができるような構造になっている事にも驚きます。
最後は、ぶっつけ!
秋祭りの見どころが「ぶっつけ」
「ぶっつけ」では、何台もの屋台が集まってお囃子を一斉に奏で競い合います。かなり賑やかですよ。
私のiPhoneには「90dB以上なので騒音に注意」と言うような警告が出ました。

あっと言うまに終わってしまいましたが、お祭りの時に地元に帰ってくるのは良いですね。
運勢する方も大変かと思いますが、来年も楽しみにしています。