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木造の構造計算と言えば、構造塾の佐藤先生が有名ですが、もっと業界的に有名な方がいらっしゃいます。
それが、大橋 好光先生です。
この大橋先生は東京都市大学の元教授で活躍されていました。
本も数冊出版されていて、色々と活用されています。
大橋先生が出している構造関係の本を参考にしている方がとっても多いのです。
その一人が構造塾の佐藤先生でもあり、検査機関でも大橋先生の本を参考にしているようでした。
大橋先生は今までもセミナーを開催していたようなのですが、大きく告知などしておらず知ることができませんでした。
今回は、日経アーキテクチャーの案内で知り、参加することができました。
設計実務に使える木造住宅の許容応力度計算
会場は、この建物!

この高〜い建物の1階。
セミナールームは広くてキレイでした。
いつもならセミナールームの写真を撮っておくのですが、撮影禁止となっていたので今回はやめておきました。
今回の教科書がこちら!

インテグラルという、断熱や構造計算のソフト会社も参加するということだったのでパソコンも持って行ったのですが、使用はしませんでした。
最近のセミナーは、どちらかというと雑談も入るような内容が多かったのですが、今回は全く無し。まさに、大学の授業という感じです。
少し眠くもなりましたが、大橋先生の考えを知ることができたのは、とっても良かったです。
終わった後も、土台めり込みの質問をしたのですが、親切に教えてくれました。
ここでエラーが出ることが多いんですよね。
というわけで、次回は上級編に参加予定です。
JAXA
同じ建物の中には、あのJAXAが入っていました。
宇宙服も置いてありましたよ!

よく見ると、普通に販売されているようなトグルスイッチがあったり、ネジはプラスだったり、意外と特殊な作りはしていないというのがわかります。と言っても、精度とか細かい作りが全然違うかと思います。
