大阪万博 暑くて死にそうだったら、ここへ行け!

はい、大阪万博2回目。

もう、これから行くと少しは涼しくなっているかもしれませんが、暑かったらここへ行ってください。

そこがここ!バルト3国パビリオン

バルト3国パビリオン

西の入り口から大屋根リングを通って、すぐ右側にあるのが「ルト3国パビリオン」
爽やかな、カッコ良い外観になっています。

並んだのも10分くらいでしょうか。すぐに入れました。

中はとっても涼しい〜

ここでは、アトラクションを行うと、バルト3国のどこかに結果に応じて植林をするのだそうです。私が行った少し後の方が、なんと30万本目を達成していました。

記念品で、キャラクター人形などをプレゼントされていましたよ。

暑かったら、この壁を触れ!

中は、とっても涼しくて快適な環境になっています。
ひんやりした、他とは違う感じです。

その理由が下の壁です。

この壁は、ガラスでできていて、冷やしてあるのです。
表面が結露していて、好きな事を書いてください、と言っていました。

下の写真がガラスの表面です。

もうビチャビチャ。

ビチャビチャなのですが、触ると冷たくてとっても気持ちがいいのです。

手のひらを押し付けたら、身体中の血液が冷やされていくようです。

思わず動けなくなってしまいました。

座れる場所もありますよ

反対側は、このように座れるようにもなっています。しばらく休んでいました。
正直、動きたくない、、、

ところで、ここの環境はどのようになっているのでしょうか。
あれだけ結露をさせているのだから、湿度も低いのか?
という、誰もが思う疑問を測定してみました。

まあまあ快適な環境です!

お馴染みのケストレルを取り出し、測定しました。どんどん数字が変わっていくことを見つめます。

このホールには人が4〜5人で、あれだけ結露をしているのだから、さぞや湿度も低いのだろう、と思っていたのですが。

室温は28.5℃、絶対湿度は14.97g/kg。
思ったよりも湿度が高い。

と思っていたのですが、少し動いて理由がわかりました。

この白い壁の隣にも部屋があり、そこに多くの人がいたのです。

そこで水蒸気が発生したいたために湿度が高くなったのかもしれませんね。

とにかく、暑くて行くところが無かったら「バルト3国」パビリオンに行ってください!

デザインは、お世話になっている井上先生!

このパビリオンを推している理由には、もう一つあります。

この建物のデザインをしたのが、エスホームでデザインのご指導をいただいている井上先生です。

世界コンペを勝ち抜いたのだとか。すごいですね。

シンプルな四角の組み合わせに見える外観ですが、液晶ガラスを利用したりと費用がかかっています。 

場所は、大屋根リング西側のエスカレーター下あたりです。

ぜひ、行ってくださいね!