もうすぐ終わり、大阪万博に行ってきました。
何回かに分けての報告です!
勝負は3日前に負けていた
大阪万博のパビリオンを見るには入場予約が必要です。
7日前や3日前などあります。
それも、夜中の12時から始まるという。
良い子は寝ている時間です。
子供達もスマホを睨みながら予約にチャレンジしましたが、撃沈です。
もう、予約は無理の状況になりました。
私といえば、予約のシステムがいまいち理解できず参戦までたどり着いたのか、よくわからない始末。
朝は、9時から。
全て子供達に任せていたので、当日は付いていく私。
子供と言っても、大学生と高校生ですから。
というわけで、9時の入場枠はなんとか取れたようです。
ここに辿り着くまでも、バス予約などの戦いがあったとか。

会場について最初に書けば、とにかく暑い、歩く、並ぶ。
この3つでした。
まずはミャクミャクと写真。まだ空いているので、今のうちです。
私は暑い事を見越して白い服装にしています。

こうやって見てみると、ミャクミャクって立体感がありますね。
パビリオン「未来の都市」
会場の一番西の果てにあるパビリオン「未来の都市」がスタート。

こちらは、様々な企業が出店していました。
なかなか迫力のある展示がしてあります。

子供とかは楽しんでいたようです。
ただ、私としては正直言いまして、最新の技術を常に興味を持っている方とか、色々な展示会に行っている方には物足りないかもしれません。
あまり期待させることばかり書いてがっかりさせてしまうと申し訳ないので、正直に書きますね。
モビリティ・エクスペリエンス
空飛ぶタクシーの発着所。モビリティ・エクスペリエンスです。

何も言われなければ空いているヘリポート。
ただし、ヘリポートは丸い中にHと書いてある気がしますが、こちらには書いてありません。
将来、空飛ぶ自動車が実用化された場合、この発着所はどのようになるのでしょうか。

この時点でとにかく行く場所が無い、何しろパビリオンにはハズレまくりでしたから。
というわけで日陰を求めて大屋根リングの中に。
少し涼しい大屋根リング

大屋根リングの中は、風が抜けて思ったよりも涼しかったです。
ただ、座るところがありません。
ベンチはありますが、空いていない。

上に上がってみたかったのですが、日除もない場所に行くには勇気が必要。
子供も行きたがらずに断念。
ラミナーは、こんな感じです。14枚が貼り合わされています。接着剤の色は黒ですね。住宅などでは目立たなくなる色の接着剤を使いますが、黒の方が強いと言われています。

と言っても、基本的に集成材を外部に使うのはNGと言われているのですが、なぜか使っている人が少なくありません。
並ばずに入れる「コモンズ舘」
というわけで回ったのがコモンズ館

コモン館は、A・B・C・D・E・Fまであります。
大きな国は一つの国で一つのパビリオンを作っていますが、多くの国はこのコモンズ舘に共用で出しています。
中は涼しいので、助かります。と言っても座ることはできませんが。

中では様々な国の紹介がされていたり、お土産を売っていたり。
人が並んでいるな〜と思ったらスタンプ渋滞でした。スタンプのノートを持っている方が多かったですね。

知らない国も展示していたり、世界のホワイト地図を見ながら回ると良いと思いました。見た国を塗りつぶすとかですね。

コモンズ館の警備誘導員の方は、暑さのためか
「これは修行です!」
と叫んでいました。警備員さん、お疲れ様です。
坂茂さんの建物も、

人気No1?イタリアのパビリオンです。

中心には緑もありますが、日影がないのでパスになってしまいますね。

話題になったトイレも。

このトイレには、子供も衝撃を受けていたようです。
暑い会場
15時半頃に休憩しながら温度と湿度を見て見ました。

気温31.9度、絶対湿度19.26g/kgです。
気温がすごく高いわけではないのですが、湿度が高いですね。
これが不快感を増している原因です。
というわけで、1回目は終了です。
内容が薄くてすいません。