昨年から続けてきた「住宅空調設計講座」が、とうとう終了しました!
約半年でしたが、今を思えば短かったですね。
お家のエネルギーの話から、物理的な話、エアコンの仕組みなど、たくさんの事を学びました。
宿題もなかなかハードルが高くて、毎回四苦八苦していました。
今回良かったのは、一緒に受けた仲間です。
みんなで教えあったり、自主勉強会をやったり。
私も研修やセミナーというのにたくさん出ていますが、自主勉強会までやった事はないのでは無いでしょうか。
やはり、同じ志を持ったメンバーが集まる事の楽しさ、力強さを感じました。
住宅空調計画発表
最終課題は、実際の空調計画を皆んなの前で発表することでした。
持ち時間は10分間。

今回私が課題に採用したのは、今度実際に建築するお家です。
画面数は50枚を超えたので、かなり早口になってしまいました。
画面が映らないとか色々とありましたが、とりあえず終了です。
終わってすぐに森さんと林さんからの質問や確認があります。
森さんからの質問は、あの短時間でそこまで見るのか!という鋭いところを突いてきます。
そして「何も逃さないぞ!」という鋭い目つきで突かれるので、タジタジです。
さすが、学校でも先生をやっていて、さまざまな親父連中と戦ってきた貫禄を感じさせます。
修了書授与
最後に、修了書をいただきました。

このような物をいただくのは、いつでも嬉しいですね。

修了書をいただいて、ホッとしているところです。
住宅空調設計講座で学んだこととは?
空調計画設計講座で学んだこと、それは空調設備をどのようにするのか、だけではなくて各部屋の温度まで予測して空調設備を考えるという手法、計算といった方が良いでしょうか。
ここまで細かい計算を教えてくれる講座は、他にないのでは無いでしょうか。
難しい面、それだけ面白かったです。
どれだけ大変かというと、この数字が物語っています。
この講座のスタート時は15人だったそうです。その中の4人は付いて来れなくなり脱落。最終発表で1人が不合格。最終的に15人中10人のみが講座を終了しました。
ここに来ているメンバーはハイレベルなセミナーに出ている人ばかり。
建築業界で行われているセミナーは受ければ終了、というものばかりです。しっかりと審査していることには好感が持てます。
私自身では、いただいた計算シートを魔改造していました。
それは、朝昼晩で計算できるようにしたり、エネルギー0の状態でお家の中の環境がどのようになるのかを自動で計算してくれる仕組みです。
私の性格上、どうしてもいじりたくなってしまうのです。
これからは、住宅空調設計講座で教わった計算方法を駆使して、あなたのお家づくりに役立てていきたいと考えています。
発表で、指摘された事の一つが換気の考え方。
今回は各部屋の1種熱交換換気で補正をしたのですが、補正しても値が変わらず。ご指摘は「性能が良すぎるのではないか」ということで、もっと具体的に話せば「そのまま入れちゃダメでしょう!と言ったのに」、と考えたようです。加える要素が無かったので、そのままの値になってしまっただけなのですが。もう少し要素を加えておいた方が良いとご指摘を受けました。
「確かにそうだな〜、」と思う反面、換気扇の使用時間によって効率は変わるのではないか、と思い質問をしているところです。
森さんもお忙しい方なので、忘れた頃に返答をしてくれます。
どのような回答が来るのか、楽しみに待っています。