銀座松屋の地下、今風に言うとデパ地下におにぎり屋さんがあります。
その名も
おむすび専門店「銀座千石」
このおむすび屋さんが、あのカンブリア宮殿に紹介されました。
今は、おにぎりの人気店ですが、そんなに簡単に今のようになったわけではありません。
このおむすび屋さんの社長さん、1日20時間以上働いても改善されません。
経営もかなり厳しい。
何のために仕事をしているのかわからなくなって来てしまいました。
そんな時に送られて来たのがこの手紙です。
この手紙の送り主が、今年の7月7日に行った新潟にある伝説とも言えるスーパーの店長だったのです。
このスーパーについては、ここをクリックしてブログを見てください。
番組では「おむすび専門店『銀座千石』」の社長が、あのスーパーに訪問します。
懐かしい、この建物。
私が行った時には、塗装工事の最中で、足場がかかっていました。
多分、撮影前に塗装したんですね。
ここで、あの店長「鈴木さん」とご挨拶。
私が知っているのも、この鈴木さん。
とっても気さくで、ニコニコしながらお話をしてくれます。
ところで、気がつきましたか。
鈴木さんのお店の名前。
「エスマート」
そう、私の会社の名前は「エスホーム」
私と鈴木さんも、そんな事で話が盛り上がっていたのです。
ここでおむすび屋さんの話に戻りますが、鈴木さんが手紙に書いた時にオススメしたのが、この「なんばん味噌」
もちろん、私も購入して来ました。
ちょっとピリ辛で、とっても美味しいお味噌です。
何にでも合う、万能の味噌です。
作り方は、
お味噌に、唐辛子と、青じそを混ぜます。
ちゃんと、お店で作っているのですよ。
このお味噌、お母様が家で作っていたものなんですって。
新潟のあの地方の味なんですね。
そのお味噌を使って握ったのが、このおむすびです。
この絵だけでも、美味しそうですね。
普通であれば、これで終わりになりますが、ここからが鈴木さんの凄い所です。
何と、そのおむすびの名前に、鈴木さんの名前をつけてしまったのです!!!
鈴木さんを少しでも知っていれば、なぜこの様な事をしたのか、お分かりになると思います。
こんなアイデアも受けて大ヒット!
鈴木さんが、このおむすび屋さんの救世主になったのでした。
このお味噌、ご飯にのせても、おにぎりに入れても、キュウリと食べても美味しいです。
マヨネーズと一緒でも美味しいそうですよ。
ただこのお味噌、季節もので6月から10月の期間だけの製品なのだそうです。
でも、10月から3月は「ゆずなんばん味噌」をしっかりと用意していました。
お店に行っても面白くて、会っても面白い、
さすが、伝説のスーパーと言われるわけです。
実際に注目していたお店が紹介されるって言うのも、嬉しいですね!