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栃木県で家づくりをする時、悩むのが子供部屋の広さです。
首都圏やマンションに比べるとお家は広いのですが、広い分だけ費用もかかります。
それに、子供部屋は実際にどれだけ使われるのか?もわかりません。
私が子供の頃は「子供部屋は勉強のため」と言う印象がありましたが、最近は違うようです。
小学生の頃の勉強はリビングでする、と言うのが定番になっています。
それに、友達が来たときにも、子供部屋では無くてリビングや隣の和室で遊んで欲しい、と考える両親も多くなっています。
子供部屋はどのように、どのくらいの期間使われているのでしょうか?
基本的に、子供部屋で一人で寝るようになる時期は、小学生高学年からのようです。
ただし、この頃はリビング学習なので、寝るだけです。
中学生の頃になると、ほとんどのお子さんは子供部屋で寝るようになり、一部の子供は子供部屋で勉強するようになります。
中学生になっても、子供部屋で勉強しない子供もいます。
高校生になると、流石に子供部屋で寝て、勉強となるようです。
そして、高校卒業辺りで家を出ていく子供たちもいます。
専門学校や、大学、仕事を家から通う方も少なくありません。
また、最近は人を家に呼ばない、と言う動きも多いようです。
と言うことは、人にもよりますが子供部屋は、多くの期間寝るだけの部屋として活用されています。
勉強のため、と言う期間は高校と、その前後くらいなので3〜5年くらい、となります。
凄く長い期間ではないですね。
このように考える方が実際に増えており
「あまり使われない子供部屋を大きくするのは勿体無い」
と言われます。
「4.5畳でも良いか?
6畳では広いよね、
その間を取って5.25畳くらいが良いのかな?」
と言う会話が出てくるのです。
6畳無くても、十分な広さの子供部屋を作る方法
そこで、今回は5.25畳の子供部屋を上手に利用している方のお部屋をご紹介します。
その写真がこれです!
そうなんです。
あの、机とベットが付いた家具を入れているのです。
合わせたようにピッタリはまっていますね。
この配置は、思ったよりも余裕があり、綺麗に収まっていました。
マットが敷いてありますが、小さなテーブルを置いても十分な広さが残っています。
6畳に、ベッドと机を置くと意外に場所を取ってしまいます。
もしかすると、こちらの方が広く使えているかもしれないですよ。
ちなみに、この机ベッドは、ご主人と友達で組み立てたそうです。
この5.25畳の広さですが、4.5畳の部屋でも同じようにしてあげると使い勝手がグンと良くなります。
それでは、4.5畳の子供部屋をより使いやすくするには、どうすればいいのでしょうか?
4.5畳の子供部屋のポイントは収納
子供部屋を作る時のポイントは収納です。
収納をきちんと作ってあげないと、お部屋は散らかりっぱなし。
片付けのできない大人になってしまいます。
子供部屋の広さに関係なく、収納を作ってあげてくださいね!
そこで、今回の子供部屋にも、しっかりと収納を作りました。
今は、色々と飾ってありますが、これから増えていくのでしょうね。
子供部屋は4.5畳でも工夫次第で十分広い!
今回のお家を見ていただくと、子供部屋は4.5畳でも、十分使えると言うことがわかっていただけたと思います。
どんなに広いお部屋を作ってあげても、使いやすい工夫をしたり、しっかりと片付ける癖がついていなければ、意味がありません。
よく考えて、お部屋の広さを考えましょうね!
私の部屋が4.5畳なので、参考になりました!!
ブログを読んでいただきありがとうございます。
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