東京の青海 展示棟で開催された「AI・スマート住宅 EXPO」に行ってきました!

今年は、勉強しなおそうと思い様々なセミナーや展示会、イベントに参加してきました。

その、最後の展示会とも言えるのが、青海展示棟で開催された「AI・スマート住宅 EXPO」です。

AI・スマート住宅 EXPO

一緒に「建材・住設EXPO」や「工務店支援EXPO」も開催されていました。

ここは、今年の東京モーターショウの会場にもなった場所です。

中の写真はダメな場合が多いので、撮りませんでした。
あしからず。

会場は、出展者が多かったからか通路が少し狭い感じ。

来場者も予想以上に多く、賑わっていました。

「AI・スマート住宅」と銘打っているので、Iotとかの何か面白い商品があるのかと期待していたのですが、それほどでもなく。

確かに少しづつは進化しているのですが、やっていることがあまり変わっていない様な。

例えば

  • 外からエアコンがつけられる、照明が点けられる
  • 鍵が開くと連絡が来る
  • 電気の流れを確認できる
  • 宅配の荷物が届いたのを教えてくれる

とか、なんとか。
どれも、今まであったものばかりの気がしていたのは、私だけではないでしょう。

また、これらの商品は積極的に進めるのが難しい商品の一つでもあります。

進めるのが難しい商品とは?

このての機器をお勧めするのが難しいのは、10年後には確実に時代遅れの機器になっている可能性があると言うことです。

お家は、20年〜30 年のスパンで考えます。
そうすると、これらの機器の寿命と合わなすぎなのです。

20年後に、同じ規格で信号をやりとりできたり、機器を最新の物に交換できれば良いのですが。

住宅業界では「最新の物をお金をかけて入れたのに、あっという間に使えなくなってしまった、」と言う経験をしている人は少なくありません。

これは空調設備やお家の構造自体も一緒です。

新しくて、良さそうだからといって飛びついてしまうと、後で多額の費用が必要になることもあります。

例えば鉄骨系のお家などがその一つ。

鉄骨系のお家は構造計算が必要になるので、建てた会社以外の住宅会社が増改築をするのはとても難しいのです。
そして、建てた住宅会社に増改築を依頼すると、通常よりも割高な価格を言われてしまいます。

例えば、独特な空調設備

断熱や気密の性能が良くなってきました。
それに伴い、空調設備も良くなってきています。

色々と研究され、良さそうな物も出てきています。

しかし、その設備は10年後、20年後は大丈夫でしょうか?

同じ規格の製品が出ているのか、同じ効果が期待できるのか。

また、交換できたとしても価格が高くはないか、
など、問題が起きることが少なくないのです。

私が何回もセミナーに参加している松尾先生も同じことを言っています。

なるべく機械に頼らないでできる、快適な生活空間をつくることが大切です。
そうした方が、長い期間での費用削減にもなるはずです。

家をつくるときには、長いスパンで商品を選びましょうね。

東京駅八重洲口の開発

帰りには、東京駅の八重洲ブックセンターに行ってきました。

そのついでに、東京駅の隣にある大丸で休憩をしたのですが、その眺めがよかったので、パシャリ。

奥の方に、八重洲ブックセンターが見えますね。

右が、東京駅のバスターミナルです。
あの、大きな幕の屋根が見えます。

驚いたのは、左側。

ビルが無くなっていました。

元立っていた風景って、覚えていないんですよね。
何が立っていたかな〜〜〜、

そこで、グーグルで調べてみました。

今回は、下から見た写真です。
多分、この2棟を立て直す様ですね。

手前の建物は「YANMMAR」の看板があります。
何度もこの建物は見ていたはずなのですが。

どの様な建物が立つのか、今から楽しみです。

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