平屋が注目されています!

今更、と思われるかもしれませんが平屋ブームは全国的に広がっているようです。

とうとう、日経ホームビルダー2019年5月号にも特集記事が組まれました。

ちょうど写真に写っているグラフは2017年までで9.3%まで増えていますから、今では10%を超えていても不思議では無いですね。

住友林業では、2017年時点で26%が平屋だったそうです。
ちょっと、この数字には驚きです。

エスホームでも、平屋のお客様は増えています。
4月の見学会も平屋でした。

若い方に人気の平屋

平屋というと「バリアフリーで高齢者のための家」というイメージがありますが、最近は違います。

若い人たちが、住みやすい家としてつくっているのです。

これも、全国的な傾向のようです。

特に、誰が言い出したわけでは無いのですが、同じような傾向が全国で一斉に出始めるというのは、不思議ですね。

気になる価格

今回の特集には、大まかに価格も表示されていました。
お家の価格表示はまちまちなので、どれだけ参考になるかわかりませんが傾向は出ているようです。

  1. 地域密着型の住宅会社:     1000〜2000万円
  2. 年間数百棟を建てる中堅住宅会社:2000〜2500万円
  3. 全国展開する大手住宅会社:   2500〜3000万円

当社は、この3つの1に当たります。

平屋ですと、面積も小さくなりがちなので全体的な価格は低くできる傾向にあります。

ただし、小さい家は坪単価自体は高くなりがちです。
もともと、小さい家は坪単価が高くなりがちなのですが、それ以外の部分でも高くはなりがちです。
(この点につきましては別な機会に説明をさせていただきます。)

ただ、坪単価が高くなるから損をするように感じてしまうと、本質を欠いてしまいます。

なぜ、平屋が良いのか、をしっかりと思い出してくださいね。

中堅住宅会社の価格はこちら!

なんと、新潟のU社の価格まで掲載されていました。
参考にしてください。

  1. 64m2(19.3坪) >   1700万円(88万円/坪)
  2. 71m2(21.4坪) >   2050万円(96万円/坪)
  3. 78m2(23.5坪) >   2000万円(85万円/坪)
  4. 93m2(28.1坪) >   2500万円(89万円/坪)

2と3を比べた場合、小さい2の方が3よりも高くなっているのは、プランによる差が出ているためです。
間取りが違うだけで、こんなに差が出るのですね。

ただ、入力しながら思ったのは、高いですね。

エスホームでは、20万円/坪は安くできる思います。

平屋も活用すると面白い

4月に見学会の会場になった平屋のお家は、リビングを吹き抜けにして一部を中2階のように工夫しました。

屋根裏が空くので、工夫次第で開放感のあるスッキリしたお家にできるもの平屋の特徴です。

土地は多少必要ですが、検討してみるのも良いですよ。

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