幕張で開催された「建設・測量生産性向上展2018」に行ってきました!

年に数回は「東京ビックサイト」のイベントに行くようにしていますが、今回は幕張メッセです。

「建設・測量生産性向上展2018」!

私の目を引いたのは「測量生産向上」と言う文字

ここ数年、測量技術も大幅によくなっているに違いない!と思い行ってきました。

建設・測量生産性向上展2018

 

久しぶりの幕張でしたが、さすがに広いですね。

建設、と言う事でしたが、私のイメージからすると土木系が多かったように思いました。

そこそこ大きな重機なども置いて有り、その重機のミニカーも売っており、なかなかです。

建設・測量生産性向上展2018

 

重機の操作練習用のシュミレーターまでありました。

やりたかったですけれど、全く購入予定も無いので言い出せませんでした、

 

展示が多くて目についたのは「ドローン」です。

ブローんをブイ〜〜〜ン、と飛ばして、細かいポイントを測定して、座標を割り出します。

立体的に、高度や、建物や木などの立っている物までも座標を測ってしまう優れものです。

 

車の上にセンサーを取り付ける測定器もいくつか有りました。

ドローンと同じように、車が通った周りの座標を読み取ります。

 

私が欲しかったのは「ロボティック トータルステーション」。

「トータルステーション」とは、測量屋さんや大きな工事をする土木会社が使う測定器です。
住宅会社が行なっている一般的な測定とは、全く精度が違います。

住宅会社で持っている所はほとんど無いと思いますが、測定器好きの私が欲しくなりエスホームでは購入しています。
特に、調整区域などの広い敷地などの場合に活躍してくれます。
下の写真が、会社の「トータルステーション」です。

トータルステーション

 

基本的に、「トータルステーション」は、一人が棒を持って、もう一人が覗いて、距離と角度を測定します。
2人必要なのです。

「ロボティックトータルステーション」は、一人で測定をすることができます。
棒を持って移動すると、本体が自動でその向きを向いてくれる優れものなのです。

見た目は、ほとんど変わらないのですが、、、

お値段を聞いたら、本体のみで250万円ほど、
自動追尾のオプションが100万円程だそうです。
合計350万円です。

「トータルステーション」だと仕方のない値段なのですが、流石に高いですね。

 

いい道具を使うことは、いい仕事につながります。

これからも、いい道具を探します!

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