Contents
最近のペットブームは、本物ですね。
建築の専門雑誌「建築知識」が、猫ちゃんとワンちゃんに引き続きやってくれました!
今度は「小さな動物たちと暮らす家」
小さな動物って、どのような動物がいるのでしょうか?
様々な動物が掲載されていますが、代表的な小動物?を紹介します。
梟
フクロウって、結構大きくなるような印象がありますが、、、、
普段は、ケージで飼育して、飼い主が一緒にいるときだけ部屋に放すそうです。
部屋の温度は15〜25度と言うことですが、少し寒く感じるかもしれませんね。
チンチラ
遊び好きなので、退屈させないことが重要。
飼い主とのコミュニケーションが不足するとストレスがかかり病気になりやすくなるそうです。
うさぎ
抱っこしているウサギを見ると、大人しそうに見えますが、飛んだリハネたり、かじったり穴を掘ったり、活動的。
大量の抜け毛がある点が要注意。
寿命が7〜8年と短いのが意外でした。
フクロモモンガ
社会性の高い動物で、飼い主とのつながりがとても大切です。
環境に慣れさせるには匂いがポイント。
匂いで仲間を見分けるため、飼い主の匂いを覚えさせるのも大切です。
一度信頼関係を築けば、犬や猫以上の愛情を持ってくれるそうです。
会社にも、ほ、欲しい。
へび
一般的に飼われている蛇の多くは毒を持たず、非常に穏やか。
捕食対象は「ハムスター」。
ハムスターの飼い方も紹介されているのですが、、、
海水魚
家の中に「ファインディング・ニモ」の世界を作れるのが海水魚。
小さな異変にも気がつくことが大切です。
エスホームでも、今までに色々な動物を飼うためのお家を作らせていただきました。
少しだけ紹介します。
鳥を飼うための部屋
下の写真、よ〜く見ると少し変。
ガラス窓の向こう側に廊下のようなスペースがあるのです。
実は、鳥(インコ)を飼うためのスペース。
これなら匂いなども気にならないですね。
猫と一緒に暮らす家
猫ちゃんは大人気ですね。
リビングを自由に走り回れるようにしました。
窓上にはガラスを敷いて、肉球を見ることも出来ますよ!
海水魚の水槽は、重さ1トン!
最後に紹介するのが、アロワナを飼うために作った水槽です。
水槽は特注で、水を入れたときの重さが約1トン。
水槽の右上の方に、まだ小さなアロワナがいるのがわかりますか?
水槽の下は、水の浄化システムになっています。
玄関横には、アロワナの餌用に大量の金魚が飼われていました。
掲載させていただいた建築知識2018年9月号は1600円(税込)で、一般的な本屋さんで発売されています。
これだけ、動物との家づくりが掲載されている本は珍しいと思います。
次号が、9月20日に発売されますので、それ以降はバックナンバーを探すしかありません。
欲しい方は急いだほうが良さそうです!
参考文献:建築知識2018年9月号