トイレ詰まりの直し方 年明け早々、トイレが詰まりました!

何かトイレに違和感が。
なぜか、トイレットペーパーが残っているトイレ。
慎重に水を流してみると、あれよあれよと水が溜まるトイレ。

うわ!
溢れる!!

と思った頃、水が増えるのが止まりました。

やば〜〜〜、、

そう、トイレが詰まったのです。

トイレ詰まりの直し方

個人的にトイレが詰まったのを見たのは2回目です。

なのですが、職業柄トイレつまりの直し方を水道屋さんに詳しく聞いたことがありました。

その方法を今回は説明します。

この方法で、ほとんどのトイレ詰まりは直るそうです。

1.水を流すのを止める

まずは、水を流すのをやめましょう。

流れるのを期待して水を流すと、オーバーフローという2次災害につながります。

実は、トイレが詰まったのを見た1回目は、ホテルにある共用のトイレでした。

研修か何かで利用したそこそこ高級なホテルだったのです。

そこで、水を流せばなんとかなるだろうと期待して流してしまいました。

なかなか焦りますね。
今でもよく覚えています。

水がみるみる増えてきて、一気に溢れ出すあの様を。

急いでホテルの人に報告しました。

2.ホームセンターに、あの「スッポン!」を買いに行く!

次に、ホームセンターへ向かいましょう!

ホームセンターには、詰まりを直す道具が販売されています。

今回は、カンセキで購入しました。
それが、こちらです!

価格は、1500円位でした。

10本くらいは置いてありましたので、需要は多そうですね。

置いてあったのは、掃除道具売り場

実は、カンセキではこれが見つからずかなり探してしまいました。

と言うのも、最初は水道工事材料の販売コーナーにあると思い探していたからです。

結局見つけたのは、お掃除道具売り場でした。

掃除道具とは少し違うように思うのですが、多くの方にはそちらの方が見つけやすいのでしょう。

置いておくケースも購入しておきましょう!

もう一つ迷ったのが、これを使った後にどうやって置いておくかです。

一緒にケースがあれば良かったのですが、残念ながらありませんでした。

なかなか良いものが見つからない中、ピッタリフィットした物を発見!
それがこちらです!

ゴミ箱です。

本当にピッタリ!

なのですが、このゴミ箱が480円。
余分な出費となってしまいました。

スッポンの形状

スッポンの形は、このようになっています。

横から見たところ

絞ってある部分を、トイレの排水側に差し込みます。

スッポンを下から見る

下から見ると、この中にかなりの空間があることがわかります。

ここに空気が入ったり、吸い込んだりするのですね。

トイレ詰まりの直しかた、実践です!

では、さっそく実践です!

1.トイレの排水側に、隙間がないように押し付ける

まずは、スッポンを、トイレの排水口に隙間が無いように押しつけます。

2.スッポンを押す!

力を入れて、スッポンに付いている棒を押し込みます!

バコ!、と言う感じでゴムの部分が曲がります。

ゴムの部分が曲がっているのがわかりますか?

ちなみに、この写真はすでに水が流れている状態で撮影しています。

3.棒を引く!

次に、押し込んだ棒を引きます!

えい!!

そうすると、曲がっていたゴムの部分が、元に戻ります。

ここで、中の水が少し逆流するのでしょう。

詰まっている物を動かしてくれます。

この1〜3を、2回ほど行ったら水が流れていきました。

詰まり具合と、スッポンのフィット加減で効果が変わると思います。
これを何回か繰り返しましょう。

スッポンは、トイレの隣に

無事、トイレ詰まりも直りました。

スッポンは、このようにトイレの奥に置かれることとなったのです。

トイレ詰まりに慌てないために

トイレ詰まりは、突然やってきます。

何が原因か、よくわからないのが現実です。

今回幸いだったのは、ホームセンターが開いている時間だったと言うことです。

もし、夜中の寝る前に詰まってしまったら、
スッポンが手に入らなかったら、
と考えると恐ろしいです。

トイレが2つあれば良いのです、今の我が家には残念ながら1つ。

このような場合には慌てないように、スッポンを一つ購入しておくか、夜中でも販売している場所を確認しておくかした方が良いかもしれません。

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