スターウォーズの作品も、色々と作られるようになってしばらく立ちましたね。
そんな中、今公開されているのが「ハン・ソロ」
原題名は「ソロ」
本当は、こちらの方が意味がいくつか有ってよかったとも思いますが、色々と考えたのでしょう。
アメリカでは、思ったほどの興行収入が無かったとか言われ、あまり評判は良くない中での日本公開となりました。
さて、その感想は?
そこそこ楽しみめましたよ!「ハン・ソロ」
日本でも酷評の書き込みもありますが、それだけでは無いようです。
キネマ旬報で3人が評価をするコーナーがあるのですが、そこでは
- ★★★★:2人
- ★★★ :1人
でした。
これだけ星を取れると言うのは、決して悪い評価ではありません。
ちなみに「キスのできる餃子」は
- ★★:1人
- ★ :1人
と言う散々な結果。
実際に、私が見た感想としても、そこそこ楽しませてもらいました。
名前の由来や、チューバッカとの出会い、その他色々。
特に、エピソードⅣ〜Ⅵをよく見ている人にとっては、楽しみも多かったと思います。
「ハン・ソロ」は、もっとアウトローな描き方をした方が良いと言う意見もあるようですが、よ〜く考えてみるとエピソードⅣ〜Ⅵでもそれほど残虐な事はしていないんですよね。
と言うよりも、カッコつける良い人、と描かれているような気もしてしまいます。
スターウォーズは、ルーカスが12歳の子供でも楽しめる作品として作った
そして忘れてはならないのが、これです。
そもそも、ジョージ・ルーカスがスターウォーズを作ったときに考えた基本的コンセプトの一つとしてあげているのが「12歳の子供でも楽しめる作品にしたい」と言うことでした。
ですから、ルーカスが関わっている作品には殆ど残虐なシーンがありません。
私が子供の頃見たとき、実は物足りなさを感じていたのですが、ルーカスがわざとやっていたのです。
その事を知るまでには、数十年の月日が経っていたのですが。
ところが、最近のスターウォーズは、残虐なシーンが少なくありませんでした。
私は、その事に違和感を感じていたのです。
それでは「ハン・ソロ」はどうでしょうか?
このような面から考えると、とっても見やすくできていると思います。
子供も、一緒に見れる作品に出来上がっています。
このような作り方は、私のようなスターウォーズファンとしてはとっても嬉しい事です。
先日の見学会に来てくださったお客様は、2回も見て来たと言っていました。
色々とキャラクターも出て来ているそうですから、探してみるのも楽しいですよ!
これなら夏休みにお子さんと一緒に見ても良いかも!!