高級感のある格天井が印象的な茶の間と、広々としたダイニングは家族の憩いの場となってます。
大きく張り出した軒を柱が支え、風格のあるたたずまいの外観です。１階で暮らす親世帯部屋の真上にならないように、２階は片側へ寄せて配置しました。
家族全員で使う１階のダイニングキッチンはどこからでも入ってこられるので家族が集まるのにとても便利です。
食器はもちろん電子レンジや炊飯器などの家電が全て収まるよう収納棚は造り付けにしました。
２間続きの和室は各８畳。仏壇がピッタリ収まるようにしたり、床の間を設けたのでスッキリとしました。
家族全員の靴などが収まる土間収納を備えた、広々としたホールです。正面には８寸の立派な大黒柱があります。
１階の寝室は、以前から使っていたタンスが置けるようにサイズを事前に伝えてあったのでピッタリ収納できました。
車椅子を使うようになっても安心な広々とした１階のおトイレ。
２階の子世帯のリビングにはミニキッチンを入れました。大きな窓を入れているので常に明るいです。
２階の寝室は、リビングとの間に階段を設けたので独立感があります。奥には洗濯物を干すサンルームがあり、そこからすぐに階段があって回遊できるようになってます。
２階の子供部屋もリビングからワンクッション置くように廊下を設けましたが、リビングを通り家族と顔を合わせてから個室に入れるよう工夫してあります。
引き戸はなるべくレールがない吊り戸にしました。つまずく心配もなくお掃除もラクです。３枚吊り戸の部分はストッパーになるマグネットが床に埋め込まれています。
